こんにちは!病児保育チーム・
インターン生の吉満です。
最近、フローレンス内では、
4月に入社した新スタッフ達の力もあり、
事業をどんどん拡大していこうと、
HR(ヒューマンリソース)やSPR(ソーシャルプロモーション)事業部で求人を出したり、
新しい試みに取り組み始めたりと、
その威力は日々増大中です。
このことは、フローレンスの組織の成長や
充実の証ですので、とても喜ばしいことです。
【が、しかし!!!】
フローレンスの根幹・
フローレンスのメインは
やはり、病児保育事業!!!
病児保育チームも負けてはいられません。
そこで・・・
今回は、病児保育事業を支えてくださっている
レスキュー隊員(フローレンスの保育スタッフ)
が行っている、『レスキューケース会議』
についてお話したいと思います。
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『ケース会議』とは・・・
@こどもレスキュー隊員が、レスキューがなかった時に、
日々の保育での知恵や、事例(ケース)を交換 するための会議。
A日々の現場の知恵や事例を交換することにより、
本部やこどもレスキュー隊員同士の連携を深め、
総合的な知識・保育技術をの向上を目指すものとする。
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ケース会議は、上記のようなコンセプトのもと行われる、
フローレンス保育スタッフによる会議です。< br />
毎週月曜日と木曜日の2回、行っています。
会議というと、なにか堅苦しい印象ですね。
でも、実際はそうではありません。
皆さん、普段の保育中に困ったことを、
ベテランのレスキュー隊員に相談したり、
「病児に適した、体を動かしすぎない遊びは何!?」
ということについて、
賑やかに情報や意見の交換をしています。
22歳の私には、本当に勉強になることだらけです!(笑)
ケース会議では他にも、
@「こどもに安心・安全!!小麦粉粘土の作り方」
A「お薬を嫌がるお子様に、上手にお薬を飲ませる方法」< br />
などの、日々の保育に役立つお話から、
B熱性痙攣の対応法
などの「病児保育ならでは」の専門的内容まで話合われます。
さらに、ケース会議のレベルアップバージョン、
その名も
『スーパーケース会議』。
こちらが、先月から行われております。
(スーパーケース会議については、また来週お話致しますね。)
このように、
保育・家庭看護の情報満載
のレスキューケース会議は、
レスキュー隊員さんの方々からも大好評!
皆さん、もっと知識やスキルを身につけたい!
と、とっても「前のめり」です!
そんなレスキュー隊員さん達に
支えられ、
共に働ける、
フローレンスの病児保育事業。
フローレンス内で、最も輝かない訳がない!!
これからも、
フローレンスの病児保育事業に、
乞うご期待です!!
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「『社会を変える』を仕事にする〜社会起業家という生き方〜」
フローレンスの立ち上げの軌跡を描くことを通して、
病児保育の重要性、両立可能な日本の必要性、
日本の公を支えるソーシャルベンチャーの可能性を
訴えています。
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今朝、新聞に(昨日のかもしれません)フローレンスのことが載っていたので
コメントさせていただきます。
企業の寄付によって、所得の少ない方でも利用できるサービス。
(間違っていたらすみません)
すごくすごく素敵ですね。
素敵というか、サービスを受ける側としては所得が少ない方ほど慎重になるし、
問題を抱えてしまうと閉じこもってしまったり
悪く大きくなる傾向はあると思っていたので、
低所得でも多くの人がサービスが受けられるようになったらいいなと思っていました。
でも、それにはビジネスとしては多くの問題があるのですよね。
だから、とてもとてもこのたびのサービスの展開が楽しみです。
ますますの発展を切実にお祈りさせていただきます。