2008年03月13日

【日記】さよなら先生


僕が大学生だった頃の学部長、小島朋之先生が亡くなった。



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◆◆◆NEWS/ニュース
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[01] 小島朋之教授、SFCに最後の別れ…教職員・学生ら100人が集まる
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 6日(木)、小島朋之総合政策学部教授の棺を乗せた車がSFCを訪れた。100人
以上の教職員や学生・関係者が集まり、小島教授を見送った。

http://clip.sfc.keio.ac.jp/article.jsp?id=news08030701

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先生とお話したことは少ししかないけれど、印象に残っていることがある。
僕が確か大学二年くらいの頃、学部長になったばかりの先生に、他数名の
生徒と共にご飯に呼ばれた。

「僕たちのSFCは、今後どうなっていけば良いと思うかい?」

確かそんな風に話を振ってくださり、自我だけが肥大した20歳そこそこの
ガキの僕は、調子づいて色々と母校のだめなところを挙げ連ね、ああしたら
どうだ、こうしたらどうかと話した。

先生はうんうんと言い、一生懸命そうしたガキどもの話を勉強になるなあと
言うように聞いてくれたのだった。

当時はそうした先生の態度を何とも思わなかったが、学部長が生徒に
「僕たちの学校をどうしようか」と相談し、あるべき未来について共に
描こうとする姿勢が、どんなにか貴重なものであったか、今の僕は
知っている。

先生と同じ年になった時、自分が同じことができるだろうか。
「僕たちの社会を、どうしようか」という問いかけを、生意気な若者
たちに投げかけ、しっかりと聴いてあげるなんて芸当を。

ただ聴くだけで、僕たちに最も必要な「未来を描く対話」について教えて
下さった小島先生の早すぎる死を、悼まずにはいられない。

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当記事は、NPO法人フローレンス 代表理事駒崎弘樹の個人的な著述です。

病児保育を仕事にしたい、求人・就職に興味がある、という方は、こちらまでどうぞ。

いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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posted by 駒崎弘樹 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2008-03-20 19:41