2007年04月28日

【業務日誌】インターンからプロボラというステップ


今日は新入社員及びインターン生へのビジネスライティング講座を
行った。



講師はプロボラのMちゃん。実はMちゃんは、学生インターンとして
フローレンスで一年働き、その後社会人として1年経験を積んで、
この度プロフェッショナルボランティアとして戻ってきてくれた
のだった。

自分が勤める会社が人事コンサルということもあって、人材育成には
とっても詳しい。新人研修のトレーナーも行っていることから、
その特技を生かして、フローレンスの人材育成をサポートしてくれる
ことになったのだった。

効果的な告知文の書き方。齟齬のない議事録の書き方。
メールにおいて気をつけなければいけない言い回しや、
シチュエーションごとの対応など。
うちの新人たちには最低限のそういったことは教えていたけれども、
大きな企業並みにそういった研修を行うことは到底かなわない。
体系的な知識を伝えるよりも、どうしても実地で学ばせることが
大きいので、自立的にはなる一方、欠けている知識なども多い。

そういった部分を彼女の研修でうめられるのは本当に助かる。
NPOのほとんどは製造業ではなくサービス業であるため、
人材の質が事業の質に直結する。ゆえに僕たちほど人材開発に力を
注がなくてはならないはずなのだけれども、一般的にNPOが
いわゆる人材開発研修(1本数十万円〜数百万円)などを行うのは
コスト的に非常に厳しい。

ゆえにNPO業界ではビジネスセクターでは当然とされている
ような作法が欠落しているケースがまま見られ、それは企業と
NPOの協働の際に大きな障壁となって現れてしまい、NPOが
企業の力を活用して大きく資金調達したり事業を発展させる時に、
マイナスに働いてしまうわけだ。

フローレンスは運良くこれまで多くのビジネスセクターの方々から
応援頂き、いわゆる講師業をされている方にマネジメントトレーニング
セミナーをして頂いたり、IT支援NPOであるしなやかネットさんに
IT講習して頂いたり、今回のようにプロボラによる研修があったり、
なんだけれども、まだまだ管理スタッフ用の研修は足りていないように思う。

現場の保育スタッフへの研修は定期的に行えているが、今後は管理スタッフ
用の研修も仕組み化して、定期的に研修が行われていくようなサイクルを
作っていかないといけないなあ。

誰よりも人を伸ばせるソーシャルベンチャーになりたい。

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☆フローレンスではプロフェッショナル・ボランティアを随時募集して
います!

□人材開発・講師業などをされている方
□出版業界にいて、出版などに詳しい方
□リスクマネジメントに詳しい方

大歓迎です!!

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当記事は、NPO法人フローレンス 代表理事駒崎弘樹の
個人的な著述です。

病児保育サービスに興味がある方は、フローレンスの
サイトのお問い合わせフォームにご連絡下さい。

フローレンスの病児保育(病後児保育)の対象エリアは
現在、東京都杉並区・新宿区・渋谷区・目黒区・品川区・港区・千代田区・
文京区・中央区・江東区・墨田区・江戸川区
となっており、
法人向けサービスも行っています。

いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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posted by 駒崎弘樹 at 19:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 業務日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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