病児保育でお預かり中の会員さん宅を訪問する「ドクター往診」にて先月末より、インフルエンザの検査を始めました!
全国初の試みです!
検査は、以前より会員さんからのアンケートでご要望いただいており、往診ドクターの協力を得て検討してきました。
利用会員の皆さまのメリットとしては、病名がわかれば治療薬で早く治せるインフルエンザをいち早くキャッチできること、検査のために外に連れ出して外で他の病気をもらってくるリスクがなくなること、があります。
現在のところ、検査実施は5件です。
検査の実施は、親御さんからいただいた病状・経過の情報や当日の往診結果を元に、往診ドクターが判断いたします。検査結果は、2分〜10分で往診中に出ます。
検査結果が陽性の場合には、病院で治療薬を処方してもらう必要があるため基本的には親御さんにご帰宅をお勧めしております。
親御さんによる受診が不可能な場合には、第三者でも治療薬を処方していただけるかを病院に確認して頂き、 処方可能な場合にはレスキュー隊員による受診をご依頼いただけます。
(いずれの場合も、受診には往診ドクターが発行した処方依頼を持参します)
フローレンスは、子ども達により良い病児保育を提供するため、現場を進化させ続けていきたいと思っています。
今後とも利用会員の皆さまからのご意見、ご提案をお待ちしております!
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当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
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