2012年06月17日

イギリスの社会的企業を支える休眠口座基金


生活保護叩きという、全く明後日の方向に向かってかまびすしい日本は、イギリスに学ぶべき。




以下、引用。
----
国を救うか 英の社会的企業

事業によって得られた利益を、社会を良くするための活動に使う。
こうした会社は「社会的企業」と呼ばれています。
19世紀のイギリスで、劣悪な環境で働く労働者に、安くて良質な食事を提供した協同組合が、その始まりとされます。
1990年代には、そうした活動に利益の一部を投じる様々な企業や団体が登場。
イギリスでは、社会的企業の数は、6万社にのぼるとも言われています。
若者の自立支援や貧困対策など、活動分野は多岐にわたる中、巨額の財政赤字を抱えるイギリス政府が起死回生の策として頼ったのが、この伝統ある社会的企業でした。
今年(2012年)4月、キャメロン政権は新たな基金を創設し、社会的企業の支援に乗り出しました。
資金の捻出方法にも"弱い立場の人たちを社会全体で支えよう"というイギリス流の慈善の精神が表れています。

この基金には各地の銀行で15年以上使われないていない、いわゆる「休眠口座」のお金を活用したのです。
個人の財産を断わりなく使うことになるため、申し出があれば預金者に払い戻されますが、基金の3分の2、日本円でおよそ514億円を休眠口座から確保する見通しです。
基金は、政府から独立した、投資会社が一般より低い金利で、社会的企業を支援する団体に融資するなどします。
社会的企業はそうした団体から、一般より低い金利でお金を借りられるため、社会を良くするための公共的な活動がさらに活発になることが期待されているのです。

ビッグ・ソサエティ・キャピタル ニコラス・オードノホーCEO
「我々が行っている社会的な投資は、商業的企業の市場規模と比べれば微々たるものだが、その影響力は強大だ。
投資のあり方を変え、社会的企業が魅力ある投資先になり得るだろう」

社会的企業が持つ役割に期待し、社会に変革をもたらす新たな担い手として、支援に乗り出したキャメロン政権。
その効果が注目されています。


--

------------------------------
当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
PCサイト http://www.florence.or.jp/
携帯サイト http://www.florence.or.jp/m/index.htm

病児保育で困っている、サービスを希望するという方は、
こちらのフローレンス本体のページから、お申し込み下さい。http://www.florence.or.jp/

我が子が待機児童になってしまって困っている方は、
「おうち保育園」でお預かりができるかも知れません。
http://www.ouchi-hoikuen.jp/

フローレンスのサービスエリアは東京23区の足立区/板橋区/江戸川区/江東区/品川区/渋谷区/新宿区/杉並区/墨田区/台東区/中央区/千代田区/豊島 区/中野区/文京区/港区/目黒区/荒川区/大田区/世田谷区/葛飾区/北区/練馬区 に加えて、千葉県浦安市・市川市・神奈川県川崎市・横浜市です。

ひとり親への超安価な病児保育サービス「ひとり親パック」に共鳴し、寄付を
して下さる!という方は、下記のフォームでお申し込みください。
http://www.florence.or.jp/corp/fr/fundraiser/

被災地の中高生向け学習支援「希望のゼミ」に共感し、寄付をして下さる!という方は、下記のフォームでお申し込みください。
http://kibounozemi.jp/support.html

外で遊べない福島の子どもたちに屋内公園を提供する「ふくしまインドアパーク」に協力したい!という方は、下記のフォームからお申し込み下さい。
http://www.facebook.com/fukushima.indoorpark?sk=app_172678112819575

ワークライフバランスや男女共同参画、ソーシャルビジネスについての
講演を依頼されたい企業、自治体、メディアの方々は
↓からお申し込み下さい。
http://www.florence.or.jp/inquiry/form1/ask_kouen.htm

フローレンスへのインターンを希望される学生は、
NPO法人ETIC.の細田さん宛にご連絡頂ければと思います。
http://www.etic.jp/

駒崎が提案する、預金者の権利を守りながら、休眠口座を被災地・貧困支援に活用する案については、ここをご覧下さい。

いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

-----------------------------------------------------------

posted by 駒崎弘樹 at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宣伝・イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/275682176
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。