2009年12月28日

カールじいさんに完全に泣かされたことについて


正直、「ディズニーランドに連れて行って」と言う女の子には、萎えてました。


ディズニーの映画も勧善懲悪ばっかだし、何て言うか世界の多様性に対する鈍感さが嫌で、全然見てきませんでした。

しかしこの度、「カールじいさんの空飛ぶ家」を妻がどうしても見に行きたいというので、渋々夫婦揃って行ったわけです。

そしたら何ですか、これ。むちゃくちゃ泣けるじゃないですか。
長い人生を共に歩んできた妻の死をきっかけに旅に出るカールじいさん。妻の夢だったパラダイスの滝を見に行こう。そうして出かける中、数々の苦難が彼を待ち受ける。そして・・・。

いや、もう書いててまた泣きそうですよ。
最愛の人の喪失。そして住み慣れた家は再開発で取り壊し。「保護」される独居老人。けれど冒険と苦難が逆説的に彼を奮い立たせる。家族に欠落を抱える者同士が手を取り合い、苦難を乗り越える。血が繋がっていなくても、我々は家族を再構成しうる、という可能性をも垣間見せる。こうした極めて社会学的なテーマが軽快な3D三頭身キャラに乗せて疾走していくのです。

これはNPO関係者は見なきゃだめです。
世界最大のNPOの一つ、「ボーイスカウト」も物語の中心を担っています。

映画を見終わって妻とハンバーグ屋で飯を食いながら、二人して思い出し泣きしました。「これからはお互い喧嘩しないで仲良くしようね」と、新婚当初の気分にも帰れる副産物も付いてきました。

おそるべし、カールじいさん




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posted by 駒崎弘樹 at 10:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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