2009年06月13日

小渕少子化相と勝間和代さんに病児保育問題を訴えてまいりました


病児保育業界からは蛇蝎のごとく嫌われている私ですが、おそらく私ほど政治家・官僚の皆さんにこの言葉を叫んだ人間はいないのではないでしょうか。




少子化プロジェクトチームの政府提案にも病児保育の4文字は入るようなので、この後の少子化政策大綱に何らかの影響を与えられるのではないかと思います。

はっきり言って病児保育なんて100億円もあればそれなりの公的社会インフラが作れるのだから、とっとと解決して、崩壊しつつある小児・産科医療だとか、待機児童問題などにリソースを振り分ければ良いのに、と思います。
もし政権交代して民主党が政権与党になり、政治的任用(ポリティカル・アポインティー)を本当にするのだとしたら、ぜひ半年間厚労省に入れてほしいと思う。あるべき病児保育インフラのスキームを書き上げられる自信があります。

ちなみに病児保育を古くからやられている偉い先生たちは、身内で厚労省とかフローレンスの蔭口叩いてないで、代替案を出すべきです。消費税は勘弁してほしい、とかそういうしょうもないことだけでなく。堂々と「こうすれば病児保育問題は解決できる」という策を業界内でぶつけ合い、それを政府に提起していこうじゃないですか。
「言ってる」だけでなく「やって」下さい。いい加減。いつでも議論しにいかせて頂くので、呼んで下さい。叩きたきゃ叩いてくれて結構。ただし面と向かって話しましょうや。

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当記事はNPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹の個人的な著述です。
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posted by 駒崎弘樹 at 12:51 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
駒崎弘樹 様

よくぞ言ってくれました。
完全同意であります。

日・祝保育も同様と認識しております。

身内で陰口を叩くのには、もう、うんざりです。

半年ほど名古屋に来て、河村市長の政策参与になっちまう、てのはいかがでしょうか?手始めに、政令指定都市から。
非現実的でしょうか?

今後のご活躍に、大いに期待しております。
Posted by 伊藤稔弘 at 2009年06月13日 19:04
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