2008年10月08日

【お知らせ】お世話になっている慶應大学井上さんがTV出演です


井上さん、SVP等では社会投資(助成)ありがとうございました。
そんなわけで、NHKで海外の社会起業家の特集番組始まるようです。

って、夜中じゃん、遅いよ。と言うなかれ。HDDに入れ込んで予約録画して
おきましょう。

ちなみにNHKといえば「その時歴史は動いた」が本当に大好きで、
特に「米騒動」は最高にソソります。

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放送予定
総合テレビ 10月10日(金)00:10〜00:40
http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20081010_doc.html

CHANGE MAKER (チェンジメーカー)とは、貧困、環境、紛争、差別など21世紀になっても、相変わらず世界に山積しつづける問題を、あっと驚くようなアイデアで解決する起業家たち。ホームレスに収入をもたらす雑誌を創刊し、一台を数人で共有するワリカン自家用車で家計と環境の負担を減らし、高視聴率のメロドラマを使って社会教育をする・・・これらは全て、チェンジメーカーの手によって実際に成し遂げられた事業。
独創的な発想で世界を変えるチェンジメーカーの目的は、世の中のためになることで、利潤を上げること。社会を改革するために、資本主義を活用し、多くの人々を巻き込み、活動を維持、発展させるための資金を生み出す。そんなコロンブスの卵のような活動が、これからの世界を支える大きな力となり始めている。

 今回の番組では、対立するイスラエルとパレスチナをトマト・ペーストのジョイント・ペンチャーで結び付けたチェンジメーカーと、暗闇の中で食事するレストランで視覚障害者の雇用を生み出したスイスのチェンジメーカーの二組を取材し、彼らが直面している世界の状況と、飛び切りのアイデアを生みだすに至った人間ドラマを描いていく。チェンジメーカーたちのユーモラスで、どこまでも前向きな生き方は、社会のために何かしたいけれど出来ずにモヤモヤした思いを抱える日本の若者たちの明日を生きるための刺激になること受け合い。日常の生活から少し離れて深夜のひととき、ちょっと夢をふくらませながら、地球の未来を若い目線で考えていく。--------------------------------------------------------------------------------
出演NON STYLE(漫才コンビ)井上英之(慶応義塾大学 総合政策部 専任講師)

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当記事は代表理事駒崎弘樹の個人的な著述です。
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いつもご支援頂き、誠にありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
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posted by 駒崎弘樹 at 23:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | お仕事で書いた文章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
■麻生首相:追加経済対策に改めて意欲―単なるばら撒きに終わらせずに、社会変革を実施せよ!!

こんにちは。麻生首相の追加経済対策、今必要な内需拡大のために減税や財政出動を行うこと、現状にあっては定石だと思います。ただし、私は、この経済対策従来と同じような手法で、社会資本の整備として、無駄な道路や港湾、空港への多大な投資や、独立行政法人に対して投資して役人や役人OBの無駄遣いの温床とする事があってはならないと思います。現在の八方ふさがりの状況では、社会変革にも目を向けるべきであると思います。あの経営学の大家ドラッカー氏も、最後の著書「ネクスト・ソサエティー」の中で、ここ40年から50年は経済の時代だったが、これからしばらくは社会に注目する時代が来ると語っています。そうして、この困難な時期ほど社会変革はやりやすいのではないかと思っています。やり方によっては、偉大な社会改革であった明治維新にも匹敵するような改革が可能だと思います。現在の多くの人々の頭の中は「経済」というキーワードで埋め尽くされていますが、これでは完全に八方塞になります。「社会」というキーワードこれから最も先端的なものになる可能性が大です。詳細は私のブログを是非ご覧になってください。
Posted by yutakarlson at 2008年10月10日 11:00
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